名古屋市港防災センターってどんなところ?
名古屋市港防災センターに行ってきたよ!
写真付きで紹介するよ!
うーやんおすすめ度
乳児 :★☆☆☆☆
幼児 :★★☆☆☆
小学生:★★★☆☆
大人 :★★★☆☆
一つずつ写真付きで紹介しますので、目次から飛んでください!↓
目次
見どころ
愛知県名古屋市にある名古屋市港防災センターでは、地震や津波、台風、火事などの災害についての知識や恐ろしさを正しく知り、身を守るための術を身に付けることを目的として作られた施設です。
1Fが港区役所と繋がっています!
震度7の大きさの地震を実際に体験できるなど、体験型のエリアも多く、子どもも飽きずに見学できるかと思います。
阪神淡路大震災の時に実際使用された消防ヘリコプターの展示など、防災や人命救助に関わる見学コーナーが盛りだくさんです!
東海地方では南海トラフ巨大地震が発生すると言われていますので、
是非一度見学して、大切な人と災害に備えるきっかけにしてもらえればと思います!
専用の駐車場はありませんので、注意してください!
おすすめ①災害時に使用する乗り物の展示
消防ヘリコプターの展示
阪神淡路大震災の時に実際に使用された消防ヘリコプター「なごや2」です!
実際に展示されている消防ヘリコプターの中に入ることができます!
運転席の重厚な機械の雰囲気を味わうことができますよ!
消防ヘリコプター「なごや2」のエンジンを間近で観察できます!
時速315㎞で飛ぶことができ、最大2時間飛べるなど、ヘリコプターの性能の詳細やどんな場面で使用されていたのかを学ぶことができます。
ミニはしご車とミニポンプ車の展示
「のびすけくん」という名前のついたミニポンプ車です。
来場した日付の入った看板も設置してあって、写真撮影スポットですね!
運転席に実際座ることができます。
昭和に活躍したポンプで水をくみ上げる消防車をモデルにしたミニポンプ車です。
消防職員の方の手作りらしいです。
こちらも運転席に乗ることができます!
おすすめ②災害体験コーナー
体験コーナーは団体予約を除いた一般客は当日の先着予約順で利用することができます。
各体験コーナーで開催時間と定員があり、団体予約客がいると参加できない可能性もありますので、来館したら受付で参加したい時間枠に予約するようにしましょう!
地震体験室で震度7の地震を体験しよう
油圧式の駆動装置を利用した震度7の大きさの地震を無料で体験できるコーナーです!
震度7となるとまともに動くことができない大きな揺れを体験できますし、職員の方の指示で初期対応の方法を学ぶことができます。
毎時0分、30分の枠で体験が開催され、定員は各回12名です。
2歳未満の子や妊娠中の方、心臓に疾患のある方は利用できませんので、注意しましょう。
3Dシアターで台風や地震の体験ができる
被害の大きかった昭和34年の伊勢湾台風の当時の様子の再現や南海トラフ巨大地震が発生した時のシミュレーションを3D演出で体験することができます。
毎時15分、45分の枠で参加することができます。
煙避難体験室で火災時の避難方法を確認しよう
火災が発生したと想定した煙避難体験コーナーです!
煙の特性についての説明があり、避難する時の体勢や、避難方法を体験することができます。
充分な換気条件を確保することが難しく、2023年1月現在では新型コロナウイルス対策として、団体予約客のみが利用できます。
おすすめ③地震について学ぶ展示
巨大地震が発生した時にどのような現象がおきるのか
大地震の際に発生する、津波や液状化現象のメカニズムについて展示がされています!
名古屋市の津波のハザードマップもあります!
沿岸部にお住まいの方は津波のハザードマップについて、この機会に確認しましょう!
家具の固定箇所や固定方法を学べる
家のミニチュアモデルが設置されています!
大地震への備えとして、家具を固定するポイントについてミニチュアを通して学ぶことができます!
洋室リビングと和室の寝室の2部屋モデルが用意されているので、自分の家と照らし合わせながら確認してみましょう!
火災報知器が作動するか、食器棚や冷蔵庫が固定されているかもう一度家を確認してみましょう!
寝室では頭の上に大きなものが落ちてこないように固定されているか、非常持ち出し袋を玄関に置いておくのもポイントです!
食器棚や冷蔵庫、電子レンジなど飛んでくると命にかかわるような大きな家具や電化製品の固定方法が解説されています!
南海トラフ巨大地震のシミュレーター
南海トラフ巨大地震のシミュレーターが設置されています!
南海トラフ巨大地震の発生メカニズムや過去の事例の解説が聞けて、現在発生した場合の愛知の震度予想を確認できます。
実際の地震の映像が流れるので、なかなか衝撃的ではありますが気を引き締めるためにもみんなで見て話し合いたいですね!
おすすめ④台風について学ぶ展示室
部屋全ての展示が台風の被害などについての展示になります。
団体客がこの部屋内で説明を聞く部屋として利用されています。
伊勢湾台風の被害の様子の展示がある
伊勢湾台風の被害の様子をもとに、台風の時には何に注意すべきか解説されています!
ハザードマップの確認の必要性や、避難レベルの解説もされています!
近年線状降水帯などでも大雨の被害が大きく報道されていますが、命を守るために理解をすることがとても重要ですので、勉強して帰りましょう!
伊勢湾台風についての映像やクイズができる
伊勢湾台風についての資料の映像を見たり、クイズがモニターで遊べます!
防災についてのクイズは子どもだけでなく、大人の方が備えに非常に役に立つかと思います!
おすすめ⑤その他緊急時のための展示
非常持ち出し・備蓄品コーナー
災害の緊急時に準備しておきたい備品が実物展示で紹介されています!
食料品をはじめ、生活用品など、様々な備品が並んでいます!
既に家に非常時の備蓄をしている人でも足りないものがある人も多いと思いますので、見直してみましょう!
ダンボールで作れる緊急時グッズコーナー
ダンボールが緊急時には様々な生活用品に変身することを知っていますか?
イスや机をはじめ、災害時には役に立つパーテーションや簡易トイレなどにも変身します!
電話ボックスで通報体験ができる
今はスマホが普及して電話ボックスを見ることが減ってしまったので、使い方を知らない人も多いのではないでしょうか?
ここでは火災や救急の通報体験ができます!
いざという時のために電話ボックスの使い方を知っておくべきなので、練習をしておきましょう!
AEDコーナーで人命救助方法の確認ができる
AEDの使い方を映像と展示で確認することができます!
一緒に胸骨圧迫や人工呼吸の正しい方法も学ぶことができます。
中に立ち入ることはできないので、体験することはできません。
雷が鳴った時の対処方法は?
雷が鳴った時は建物の中などの安全な場所に避難するのが一番です!
しかし、安全な場所が近くにない時は高い物体から4m以上離れるようにしましょう。
4mの箇所に白線が引いてあり、はかることができますので、自分の歩幅で何歩分なのか覚えておくと便利です!
企画展コーナー(期間限定)
期間限定の企画展コーナーがあります!
2022年12月20日~2023年2月26日の期間は「日本の地震~震度の歴史~」という企画展が開かれていました。
阪神淡路大震災や東日本大震災の資料が展示されていました。
この企画展では、期間限定の企画展示が開催されますので、来場したらチェックしてみましょう!
施設情報:駐車場・アクセス・最寄り駅は?
・災害時に使用される乗り物が展示されていて、乗ることもできる!
・震度7の地震を体験できる!
・伊勢湾台風の当時の様子や、南海トラフ巨大地震のシミュレーションを3D映像で体験できる!
・地震や台風についての資料の展示がたくさんある!
・AEDの使い方や、119番への通報の仕方なども学べる!
・家族で行って緊急時の動きをみんなで話し合おう!
施設名 | 名古屋市港防災センター |
所在地 | 〒455-0018 愛知県名古屋市港区港明1丁目12-20 |
営業時間 | 9:30〜16:30(体験は16:00まで) |
滞在時間目安 | ~2時間 |
アクセス | 地下鉄名港線「港区役所」下車①番出口北へ 徒歩3分 ※港区役所に隣接 |
定休日 | 月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日が休館) 第3水曜日 年末年始(12/29~1/3) |
料金 | 無料 |
駐車場 | 専用無料駐車場無 |
トイレ | 〇(多目的トイレ有) |
問い合わせ先 | 名古屋市港防災センター TEL:052-651-1100 |
雨天時 | 〇 |
授乳室 | 〇(調乳設備有) |
オムツ交換台 | 〇 |
食事持ち込み | ×(店内飲食禁止) |
レストラン | × |
ベビーカー使用 | 〇 |
ペット | × |
名古屋市港防災センター|ホームページ (minato-bousai.jp)
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