子どもに傘を買ってあげたいんだけど、どんなのがいいのかな?
子どもの傘を選ぶ時のポイントをまとめたよ!
雨の日のお出かけも楽しんでいこう!
子どもと雨の日のお出かけを楽しみたいけど、どんな傘を選んであげたら良いのか悩んでいませんか?
子どもの傘選びには様々なポイントがあります。機能性、安全性、デザイン性、サイズなど、考慮すべき点はたくさんあります。
子どもにとって傘は小さいうちだけでなく、通園、通学にも必需品となってくるので、その使い勝手や耐久性は重要です。
悪天候の中使うことも考えられますので、転倒やその他ケガをしないようにしっかりと合ったものを選んであげたいですね。
そこで、今回は子どもが安全に使いやすい傘のサイズの目安や選び方のポイントについて解説します。
目次
子どものための傘選びのポイントを知ろう
機能性に優れた傘を選ぼう
子どもが使う傘は、グラスファイバー製の軽量で丈夫なものがおすすめです。
子どもは力が弱いです。
更に傘の差し方もあまり上手ではないため、風の抵抗を受けた時に傘を折ってしまうかもしれません。
傘の扱い方の練習にも軽くて丈夫な扱いやすいものが良いでしょう。
年齢に応じて自動開閉式の傘を選ぼう
ボタンを押すだけで自動開閉をしてくれる機能のついている傘があります。
片手で開閉できてとても便利なのですが、勢いよく動作する為に、周囲をよく確認して開閉しなければなりません。
小さい子に傘を買ってあげる場合は手動で開閉をするタイプがおすすめです。
周囲の確認ができる年齢になってから、自動開閉タイプを使うのが良いでしょう。
安全性をしっかり確認しよう
石突(傘の先端部分)が丸く、つゆ先(傘骨と布の結合部)が丸みを帯びている傘を選んであげましょう。
反射材がついていると、外部からの視認性が上がるのでおすすめです。
開閉時に指を挟まないような構造になっているかも確認しましょう。
適切なサイズの傘を選んであげよう
傘のサイズが合っていないと、疲れやすかったり、風の影響を大きく受けるなどをして、危険です。
転倒事故や、使用時のケガなどを少しでも無くすには、子どもに合ったサイズの傘を選ぶことが大切です。
傘の柄の長さや骨の長さ、直径などを確認し、子どもの身長や年齢に合ったサイズを選びましょう。
一般的に傘の大きさは「親骨の長さ」で表記されていることが多いです。
子どもの身長や年齢の目安は次のようになりますので、傘選びにご利用ください。
傘の親骨長さ | 年齢目安 | 身長目安 |
35~40cm | ~3歳 | 80~90cm |
40~45cm | 3~4歳 | 85~105cm |
45~47cm | 4~5歳 | 90~110cm |
50cm | 5~6歳 | 105~120cm |
55cm | 6歳~10歳 | 120~140cm |
58cm | 10歳~12歳 | 135cm~160cm |
60cm | 12歳~ | 140cm~ |
子どもの好きなデザインを選んであげよう
雨の日はジメっとしていて、重い傘を持っていくのが億劫になりがちです。
お気に入りのデザインやキャラクターの傘を持っていると、天気が悪い日でも楽しく傘をさすことができ、傘を大切に扱うように教育もしやすいです。
メリット・デメリットを理解して種類を選ぼう
長傘のメリット、デメリット
長傘は皆さんが考える一番オーソドックスなタイプの傘です。
子どもにもメインで1本は準備をしてあげたいですね。
・直径が大きくて頭から足先までしっかり濡れを防げる
・風に強くて折れにくい
・持ちてがしっかりしていて子どもでも持ちやすい
・重くて持ち運びしにくい
・収納の面で不便
・持ち運ぶ時、人に刺さらないように持ち方に注意が必要
折り畳み傘
カバンやリュックに入れておけば、予想外の雨にも対応しやすいのが特徴です。
しかし、耐久性に不安がありますので、子どもがメインで使用するにはすぐ壊してしまうかもしれません。
強風下ではかえって危ない可能性もありますので、タイミングを使わせてあげましょう。
・軽くて持ち運びやすい
・コンパクトで収納しやすい
・長傘よりも安価な場合が多い
・サイズが小さいため、濡れを防ぎにくい
・風に弱くて折れやすい
・持ちてが短い等、機能性に欠ける場合がある
逆さ傘
2016年ごろから市場に出回りだした傘で、まだマイナーといえるタイプの傘です。
長傘とは異なった構造をしていて、長傘よりもしっかりとした作りなのが特徴です。
高価で使い勝手が異なるので、使っている人はまだ少ないですが、使いこなせれば通常の長傘よりも濡れにくく、風にも強いなどの利点があります。
・風に強く折れにくい
・傘を開くとき、周囲に水滴が飛び散らず迷惑にならない
・傘立てが無くても自立できるものがある
・長傘よりもかさばるため、混雑した場所では持ち運びにくい
・長傘よりも高価で、手に入れにくい
・重くて操作に慣れるまで使いにくいかも
子ども用の傘おすすめ4選!
グラスファイバー製で軽くて丈夫なおすすめの傘を選びました!
手を挟まない安全ストッパー付き手開き式をチョイスしています!
透明窓から前方が確認しやすいのもポイントですよ!
男の子も女の子も選べる16色!
S(45cm)、M(50cm)、L(55cm)からサイズが選べます。
軽くて丈夫な上に、透明窓に反射材が使用されていて、子どもに持たせて安心です!
Zazzy Zaps(ザジーザップス)
石突(傘の先端部分)やつゆ先(傘骨と布の結合部)がしっかり丸くなっており、安全性や機能性を十分に備えています!
S(45cm)、M(50cm)、L(55cm)からサイズが選べます。
色味だけでなく、柄の種類が豊富な中から選べるので、幅広い年齢の子が利用できます!
Lieben(リーベン)
指を挟みにくいボタン式を採用していて、開閉がしやすい構造となっているので、子どもを持たせるのにおすすめです!
小川(Ogawa)
グラスファイバー製で丈夫な上、シンプルなデザインとなっているので、通学用におすすめです!
小学校に上がった子どもにプレゼントとして選んであげるのはいかがでしょうか?
子どもの傘選びで特に気を付けたいポイントのまとめ
・軽量かつ丈夫である
・開閉時に指を挟みにくい、風の影響で倒れにくいなどの安全性
・開閉などの操作が簡単
・適切なサイズか
・子どもの気に入るデザインを選んであげる
子どもは成長段階にあり、大人と同じ形状の傘では扱いにくいことがあります。
天気の悪い中、長期間使用することを考えると、丈夫で軽く、安全に使いやすいものを選んであげることは重要になります。
雨の中で気分が下がりがちな中、しっかりと使ってもらえるように、子どもが気に入るキャラクターやデザインを選んであげて、楽しくお出かけをさせてあげましょう。
子どもの傘の選び方に関するよくある質問
安全性に配慮した傘の選び方について、どのようなポイントがあるのでしょうか?
石突(傘の先端部分)やつゆ先(傘骨と布の結合部)がしっかり丸くなっており、当たってもケガをしにくい構造となっているか確認しましょう。
反射材がついていると外部からの視認性が上がって安全です。
開閉時に指を挟まない仕組みになっていることも大切です。
サイズの合った傘の選び方について、具体的にどのような点を注意すればよいのでしょうか?
傘の大きさに一般的な表記は「親骨の長さ」です。
子どもの年齢と身長の目安に合わせて選んであげましょう。
体格などや好みで変わってくることもあることを考慮しましょう。
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